昨シーズン終了時に掃除をしていれば、今シーズン開始時の掃除の手間は省けるのでしょうが、毎度のことながら、シーズンの中ほどに一度掃除をして、最後はそのままにしてしまいます。(-_-メ)
わが家の薪ストーブ
わが家の薪ストーブは、バーモント・キャスティング社のアンコールです。新築時の平成16年から使用しているので、17年になります。
これまでに2度消耗品を交換しました。1回目は10年ほど前で、ファイバーロープと二次燃焼室のキャタリック・コンバスターを取り替え、2回目は昨年で、キャタリック・コンバスターと二次燃焼室そのものを、それに加えて熱のためにひずんでしまった内臓パーツを取り替えました。不思議とファイバーロープは問題がなく取り替え不要でした。
住み始めた当初は、火を焚くのが楽しいのと温かくしたいのとで、薪をくべすぎていた気がします。ストーブも高温になっていました。それに比べて、慣れてきた後年は、薪も適量で、適度な温度に保てたと思います。
煙突掃除
わが家の煙突は、ストーブ屋さんの反対を押し切って、2mほどの横引き部分があります。「上手く煙が流れないかもしれない」と言われましたが、問題なく使えています。(^^♪
煙突掃除は、屋内の蓋と屋外の底蓋を外してビニール袋を装着、ブラシで煙突内のすすを掻き出します。使用する道具はブラシと連結棒3本、これで6mほどまで届きます。
当初は、屋根に上がってトップを外して、ワイヤーブラシできれいにしていましたが、最近は下からのブラシだけで十分かなと、さぼっています。(^^)v
今年もたくさんすすが取れました。(-_-メ)
ストーブ掃除
中の部品を取り出して二次燃焼室を確認します。
キャタリック・コンバスターを取り出して確認。昨年取り替えたばかりなので、きれいなままです。
再度組み立てて、準備完了‼(^^♪
火入れ
いよいよ今年の火入れです。焚きつけ材を下に置いて、次に小さめの薪、一番上に大きめの薪を置いて、セット完了。
最初の頃は、着火剤や紙などを使ってゆっくりと火を育ててましたが、今はバーナーで高速着火です。この方が、焚き始めの黒煙も少なくてすみます。
今年もストーブライフが始まりました。この暖かさは何物にも替えられませんね。(*^^)v
わが家の犬と猫もストーブの前に集合です。(^^♪
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