自分たちの手で蕎麦を育て、その蕎麦を粉に挽いて、最後に手打ちそばをいただく。そんな楽しい活動をしています(^^♪
今回は脱穀を行いました。刈り取りから2週間、島立乾燥した蕎麦の実を取ります。
蕎麦は、島立乾燥することで、”お日様”と”風”の力により乾燥とともに甘味が増すと言われます。美味しくなったかな?(*^^)v
先ずは、ブルーシートの上に蕎麦を置きます。上手く乾いているか?この時点ではわかりません。神に祈りましょう(笑)
脱穀、蕎麦の実を茎から外します。地面にたたきつけたり、棒でたたく方法もありますが、結局手でむしり取るのが確実と、人海戦術ですね。
次に蕎麦の実と混ざっている葉っぱや茎などの大きなごみを篩を使って取り除きます。
さて、ここで登場「唐箕選」で小さなごみを吹きとばして、蕎麦の実だけにします。
風車の力で風を送り、上の漏斗から蕎麦の実を入れて、風で軽いごみを吹きとばします。一定の風を送ることと蕎麦の実の投入量に技能がいりますが、昔ながらの良くできた機械です。(*^^)v
今年収穫された蕎麦の実は7kg強、来月の蕎麦食には十分な量が取れました。(^^♪
みんなで食べるのが楽しみです。(^^)/
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